仕事の生産性を上げる方法3選

仕事をする上で最も大事なことは、なるべくシンプルに!
そして、毎年仕事の向き合い方を変え、常にテストをしていきましょう。
参考になるのは「SIMLE RULES」という本です。是非Amazonでチェックしてみてください。

仕事の生産性をあげる3つの方法は以下です。

  1. 比較優位

  2. 成果にフォーカス

  3. 考えてから行動

1.比較優位
周りの人がどんなに優秀でも自分の得意な分野を提供する、どんなに優秀な人でもすべてはできない。自分が一番得意とすることを提供すると自分の活躍の場ができる。自分がそれをやることによって他人に時間ができる。
多くの人は自分ができるかどうかを考えているが、比較優位を考えると色んな人と仕事ができる。絶対優位は必要なくて比較優位でいい。相手の手間の一部を減らしてあげることができるかを考え、選択と集中をする。

2.成果にフォーカス
労働時間ではなく成果にフォーカスすること。上昇志向が高い人ほど時間を使って頑張ってしまうがこれはよくない。時間を減らして工夫をし、結果を最大限つくれるかが大事。不安を感じる人は時間をかけてしまう。ここに工夫が必要。時間を増やそうとする行為は完璧主義思考なので改めた方がいい。残業している人=偉い人、問題があるが単なるサンクコストでしかない。
やり方は、①成果を記録する、②時間を記録し時間圧縮(ゲーミフィケーションの考え方)

3.考えてから行動
根性論は大きな間違い。とりあえずやるのはダメ。とりあえず1回打ち合わせしましょうというのは達成感が欲しいだけ。まずは考えてある程度決めてから行動すること。何をすると成果につながるのか戦略を考えて、テストできる行動をすることが大切。
情報を素早く処理するためには、目的を意識して明確にしてから行うこと。例えば本を読むときにこの本や資料から何を覚えたいのか理解したいかを考えてから本を読むこと。この本から何を得たいのかを考えてから読む。最低限得られるメリットは?あわよくば得られる知識は何か?
考えて行動するのは先延ばししているわけではない、行動の最適化をしていることになる。思考無い行動はリターンが無い。がむしゃらは敵である。
やることは少なくて良い。

まずは、上記3つの仕事の生産性を上げる方法を認識して、日々の仕事に取り組んでみましょう!!

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