最先端の目標設定マインドフル・ゴールフォーカス

自己啓発

最先端の目標設定方法は、自分の価値観にあったゴールを設定することです。理由は、間違った目標設定をしてしまうと視野が狭くなったり、モチベーションが下がったり、長期的に利益をそこなうからです。こういった失敗をしないために、マインドフルフォーカスを学んでみてください。

目標設定のデメリットは6つあります。
①視野を狭くする
ほかのチャンスに気づかなくなる。
目標に向かっている途中で色んな発見がある
最初からゴールは分からない
達成する方法はいくつもある

②目標設定でモチベーションが下がる
目標が大きすぎる場合
達成するための手法を明確にする

③長期的な利益が損なわれる
達成欲求が強くなりすぎて焦る
目の前の簡単な利益に飛びついてしまう
結果長期的なチャンスを失う

④失敗の可能性を高める
頑張りすぎてイチかバチかの選択をする
無理してギャンブルでお金を増やそうとする

⑤倫理観を損なう
目標のために手段を択ばなくなる
非道徳的なことを正当化する

⑥学習心を損なう
結果だけにフォーカスしてしまう
失敗の中に気づくこともある
趣味からも多くの気づきがある

目標設定のデメリットを知った上で、最先端の目標設定である
マインドフルゴールフォーカス概要は以下です。
・目標は設定してもしなくても変わらない
・目標設定はやり方が大事
・目標に対してマインドフルになれるか
・目の前の作業にコツコツできれば良い
・遠い未来のことを考え、目の前に集中できないことが良くない
・目標を設定して目の前のことに集中できるか

マインドフルゴールフォーカス
ステップ1 ゴールフォーカスの違いを理解する
ステップ2 自分のゴールフォーカスを特定する

1) ゴールフォーカス不足タイプ
①衝動的な行動をする
②物事の計画を立てない
③将来への報酬より目先の報酬を欲しがる
④忙しすぎる
⑤楽しい人生を生きることを優先する

2)ゴールフォーカス過度タイプ
①失敗に弱い
②リラックスできない
③達成感を味わえない
④目標と関係の無い活動を見下す

3)マインドフルゴールフォーカスタイプ
①定期的に目標への進捗をチェック
②チェック後はリラックスして人生を楽しんでいる
③スランプに陥っても楽しむことができる
④じっくりとやっていることを楽しむことができる
⑤過去や未来に注意を奪われない

ステップ3
自分の目標タイプのデメリットを考える
8分間紙に思いついたことをひたすら書き出す(筆記開示のスタイル)

ステップ4
具体的にできそうなことを紙に書き出す
目標7:趣味3の割合にしてみる
目標に対しての行動の強弱を客観視する
・没頭リストを5つ書き出す
・没頭を妨げている5つを書き出す。マルチタスクになってしまっているもの(削減リスト)
・趣味とトライアルリストを作る。1回だけでもいいからやってみたいことトライしてみたいことを書き出す(11個くらい 月1個)
目標と趣味の割合は7:3~8:2が良い

マインドフルの人が作るゴールについて
自己一致ゴールを作っている
自分が心から望んだゴールのこと
会社や他社に言われたことでは無い
自分の心に目を向けることができる人は目標達成しやすい

自己一致ゴールを見極める5つの質問
①この目標は他の誰かが私に達成してほしいと思っている目標だろうか?もしくは達成すると報酬をもらえるだろうか?
②もしこの目標が達成できなかったら私は恥ずかしいと思うだろうか?
③私は本当にこの目標が最も重要だと思っているか?
④この目標は私に楽しみ喜びをもたらしてくれるか?
⑤この目標を私の内面を表していて自分の価値観にそっているか?
質問①~②がYesの場合自己一致ゴールではない
質問③~⑤がYesの場合自己一致ゴールである

内在ゴールコミットメント(自分の価値観に基づいているか)確認方法
①今取り組んでいる目標を書き出す
②この目標に取り組んでいる時の障害を考える
③価値観を組み合わせる(なぜ達成したいのか?)
④価値観にキャッチコピーをつける
これに、WOOP + 価値観を組み合わせる

WOOPの価値観マップを作成する
真ん中に目標を書き周りに価値観を書き出す
伸び悩んだ時に見ると目標に対して前に進む感覚がでる
自分の価値観に対する進捗がわかりモチベーションが高まる

以上が、最先端の目標設定方法であるマインドフルゴールフォーカスでした。
自分の目標に向かいすぎず、残り3割は自分の満足度を高めるような行動をして、自分に合った目標設定をしてみましょう!

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